
今回はアクリル絵具と「アクリリック メディウム ジェルメディウム マット」を使って、ハロウィーンの飾りを作りました。
アクリリック メディウムとは
[https://shop.holbein.co.jp/products/am456]
アクリリックメディウムとは、アクリル絵具と組み合わせて使う補助材のことです。
例えば、
・絵具に混ぜて、つやや透明感を変えるもの
・画面に塗り、作品を保護するためのもの
・下地を整える地塗り材や、画面を盛り上げるための素材
などがあります。
ホルベインでは、
・スタンドパックタイプ
・液状タイプ
・画面を保護するスプレー缶タイプ
など様々なタイプのアクリリックメディウムを取り扱っております。

ジェルメディウムマットの特徴
ジェルメディウムマットは、名前の通り乾燥するとマットな質感になり、すりガラスのような表現ができます。
[https://shop.holbein.co.jp/products/am453]
アクリル絵具に混ぜて塗ると、絵具のつやが抑えられ、落ち着いたマット調の仕上がりになります。

そのため布の質感を残したまま固めることができます。
通常のジェルメディウムを塗布した布 (左)とジェルメディウムマットを塗布した布(右)の画像を見ると、ほんのわずかですがジェルメディウムの 方が艶があり、ジェルメディウムマットの方は布の質感が残っています。
ジェル メディウム マットを使った立体作品作り
今回は乾くとマットな質感になるジェルメディウム マットを使ってオバケの飾りを作ってみました。

メディウムは乾くと固まる性質があります。
この性質を活かして、柔らかい布に染み込ませて複雑な形を作ることができます。
↓布にアクリリック ジェル メディウムを塗りこんでいるところです。
↓布の中心に指を入れて、オバケの服のしわを作りこみます。作ったら、ペーパーパレットの上に置いて一晩乾かし完成です。
↓裏側から見るとこんな感じです。吊るすときは、中心に針などを使用して糸を通してください。
↓塗布ありの布は固まるとシャキッとしました!
また、アクリルや水彩など水分の多い絵具で布に直接描くとにじんでしまいますが、事前にメディウムを塗っておくことで、にじみを抑えることもできます。
↓布に顔を描いてもにじみにくいです。
ジェル メディウム マット以外にも、
・ジェル メディウム
・クリスタル ジェル メディウム
などの他のメディウムでも応用できます。
使用するメディウムによって仕上がりの質感などが変わるので、ぜひいろいろ試してみてください。
アクリル絵具は、このようなメディウムや下地材を活用することで、表現の幅がさらに広がります。

また、下地材を変えれば様々な素材にも塗ることができます。
ハロウィーンの飾り付けはもちろん、ぜひ身近な素材を使った作品づくりにも挑戦して、アクリル制作を楽しんでみてくださいね!